mad


 【最近1週間ほどの記事】 (* のついた写真はクリックで拡大します)



3月9日(火) 穴蔵
 終日小雨が降り続く。寒い。
 こんな日は穴蔵に閉じこもっているに限る。
 午後、近くのホテルの喫茶室にて1時間ほど某紙の取材を受ける。
 ま、テーマは記事になってから紹介することに。
 事情があって、本日は休肝日である。
 消化の良さそうなメニューの夕食は10分ほどで終わる。
 早寝するのである。
 といっても、飲んでないから、たぶん眠れんのよね。
 本を数冊枕元に積み上げて睡眠に挑むことにする。

3月8日(月) 米原→大阪
 午前7時に気分よく目覚めた。
 XIV琵琶湖の和食レストランにて豪華朝食。
 カツオのタタキ、湯豆腐、出し巻き、焼き魚なんてのが並んでると、これはビール1杯といきたくなるが、さすがに朝ビールはやめとく。
 11時から隣接の教会でライスルズのコンサート(賛美歌中心)があって、これがいちばんの目玉なのだが、タイムマシン関係でヤボ用発生、早めに帰阪しなければならなくなったのである。
 去年ちょっと気になっていた琵琶湖干拓資料館の見学も来年に送る。
 11時前に帰館。
 穴蔵にて連絡業務あれこれ。
 たちまち夕刻となった。
 昨夜、専属料理人が帰阪していて、2週間ぶりに専属料理人のメニューで晩酌。
 黒ハンペン、しらすおろし、わさび漬け+生姜など、「静岡メニュー」でビール。あとワインを少し。
 早寝するのである。

3月7日(日) 米原/JAZZ AT XIV琵琶湖
 朝から小雨が降り続く。
 午後、穴蔵を這い出て、新快速で米原に向かう。
 琵琶湖マラソン開催中だが、こちらはもっと東北の湖畔リゾートホテルへ。
 毎回、東京からの帰路に寄るパターンだが、今年は大阪からの参加である。
 
 小雨降る琵琶湖の湖面は寒々としているのであった。
 しかし館内はHOTである。
 第3回 JAZZ AT XIV琵琶湖。
  *
 19時から3時間、近江牛のステーキその他パーティ料理をいただき、ビール、ワインを飲みつつのトラディショナル・ジャズ大会である。
 出演は、
 ・ニューオリンズ・フォーティーズ
 ・ニューオリンズ・グローリーランド・ジャズバンド
 ・ニューオリンズ・レッドビーンズ
 ・マホガニーホール・ストンパーズ
 ・ニューオリンズ・ラスカルズ
 ・特別ゲスト ジェフ・ブル(tp)
 百数十人のオーディエンス、平均年齢は70に近いか超えているか……むろんおれは「若造」の部類である。
 毎年「あと何年聴けるか」が話題になるが、皆さん元気で盛大に飲み食い。
 ただし毎年いっしょになるF本さんはビールにドクターストップがかかり不参加、隣席のK中さんは今回からもっぱらノンアルコール・ビールである。その分はおれががんばって飲まねば。
 深夜近くになってから某フロアのアフター・パーティでまたワイン。
 寝たのは、たぶん日付が変わってからである。

3月6日(土) 穴蔵/ワイルドバンチ
 終日穴蔵。
 少しは仕事もするのであった、いと少なしを。
 夕刻這い出て、自転車で天六のワイルドバンチへ。
 梅津和時・高岡大祐「即興DUO大阪冬の陣」というライブである。
 梅津和時(as,ss,cl,bcl)高岡大祐(tuba)のデュオ。
 梅津和時さんを聴くのは15年ぶりくらいかな? 泉佐野市での韓国グループとのコンサート以来と思う。
 今回は珍しくもチューバとのデュオ。梅津さんが4楽器をとっかえひっかえに対して、高岡さんはチューバ1本での勝負だが、マウスピースを外したり管のエルボ?を抜いたり、よくこんな多彩な音が出せるものである。
 フリーといってもギャグ・ギリギリの演奏である。
 終演後、『梅津和時、演歌を吹く。木管無伴奏ソロ』というCDを求めて帰館。
 寝る前に一聴……「唐獅子牡丹」から始まり全14曲……3曲で中断する。
 これは一気に聴くCDじゃないわ。一杯やりながら3、4曲ずつ聴くことにする。

3月5日(金) 穴蔵/SF検討会
 終日穴蔵。
 少しは仕事もするのであった、いと少なしを。
 本日はSF大賞贈賞式で、例年だと上京(2日いて帰路に琵琶湖湖畔のジャズ企画に寄る)なのだが、諸般の事情により今年は穴蔵にて過ごす。
 本日も専属料理人不在につき、夕刻、大阪市北区豊崎4丁目3-1電話6375-1455の「菊華」へ「オードブルの盛り合わせ」と「鶏唐揚げ」を受け取りに行く。(エビ天とか豚角煮などもほしかったのがが、大将が「おふたりでしたらこれで十分でっせ」という。なんと良心的な。そして、それはまさに正解であった。安くて旨い菊華に栄光あれ!)
 かんべむさし氏が来穴蔵。
 今年初めての、定員2名・内容非公開のSF検討会を開催。
 こちらは菊華のオードブル。
 むさしくんは「数量限定」の佐賀麦焼酎『一切如意』を持参。
 
 ビールのあと湯割り。バカウマ。
 アホな話……でもないか、主にはフィクション・ノンフィクション論だが……をごちゃごちゃやってたら、なんと4時間、『一切如意』はカラである。
 よく飲んだもの。こういうことは久しぶりである。
 爆眠。
 で、気分よく目覚めて書いたのがこれ。

3月4日(木) 穴蔵/京橋/鈴木孝紀ライブ
 終日小雨が降り続く。
 こういう日は落ち着くなあ。
 穴蔵にて、少しは仕事もするのであった、いと少なしを。
 夕刻這い出る。
 環状線で京橋へ。
 鈴木孝紀さんのライブを聴くためだが、京橋に来たらまずは一杯である。
 飲屋街の方に出たところで、古いSFファンというか、曲者の多い中で唯一の人格者というか、「うしろオバQ」の異名をとるK山Y男さんとばったり。
 近くの串カツ屋でビールとなる。
 
 別に目張りすることないか。
 久闊を叙すといえば聞こえはいいが……話題は最近多発の「訃報」と、あとは誰それがどんな病気という話ばかり。健常者はおらんのかいな。
 要するに高齢化なのである。
 ということで、20時に、片町線の改札(東口)を出たところにあるBeeHiveへ。
 初めて来る店だが、開店8年ほどらしい。
 鈴木孝紀(cl)竹下清志(p) 坂崎拓也(b) 浜崎衛(ds)
 鈴木孝紀カルテットで、スペシャル・ゲストが竹下さん、浜崎氏は店のオーナーでもある。
  * 
 エリントン・ナンパーから「星影のステラ」「サニーサイド」「ムーングロウ」などスタンダード中心だが、アレンジが多彩である。「ベイズンストリート」をモダンな感覚で吹くのには驚いた。
 先日ハチで会ったマユちゃん(トランペット)が飛び入りで「バイバイ・ブラックバード」……こういう度量の広さもいいなあ。竹下さんがきちんとバッキングやってるのに感心してしまう。
 23時まで。
 せっかくの京橋、京橋浪花にも寄りたかったが、遅くなったので、本日は断念。

3月3日(水) 穴蔵
 終日穴蔵。
 工事音なしというのは、こんなに快適なのか。
 天気がよく、外に用事ないではないのだが、出かける気にならない。
 粛々と雑事を処理する。
 昼は徒歩3分「河春」で500円の焼き魚弁当を買ってくる。
 午後も穴蔵にこもる。
 18時45分「自宅」のベランダへ行って、三脚にデジカメをセット、国際宇宙ステーションの通過を待つ。
 東京の真上を通過するはずである。
 が、夕刻は快晴だったのが、日暮れとともに薄い雲がかかって、本日も見えず。嗚呼。
 夜は、専属料理人不在……調理は面倒、梅田へ出かけるのも面倒な気分になり、徒歩30秒の居酒屋「満留満」で、湯豆腐、串カツなどでビール、湯割り。
 早寝するのである。

3月2日(火) 播州龍野→大阪
 定刻午前4時に目覚める。
 4時半に朝刊を取りに出たら、西の空に満月が皓々。荷風のおっさんが好む月である。
 
 CX2で8秒間露光。このあたりが限界か。月光写真のためにデジタル1眼導入まではなあ。
 助っ人来たりて仮釈放となり、午前中の電車で帰阪する。
 雑事山積。
 たちまち夕刻となった。
 専属料理人はまだ東の方向に行ったまま。
 夜はボンクラ親父の息子その2が、やまかけともつ鍋を作ってくれた。
 ビールを盛大に飲み、最後にマルタイのラーメンをぶち込んで仕上げ。
 枕頭に本を積み上げ、そろそろ就眠っつうか、その気になれば朝まで読み続けてもかまわん、至福の時間である。

3月1日(月) 播州龍野の日常
 3月は寒いのであった。目覚めれば室温は13℃。
 しかし、この時期、10℃以上というのは、播州龍野においては信じがたい暖かさなのよね。
 午前4時に朝刊をとりに門扉のところまで出たら、西の空に、満月に近い朧月がかかっている。
 荷風ならどう書くのか。おっさんの場合、いい思いをした時は「月皓々」、不発の時は書いてないような。
 ま、朧月はおれに似つかわしい。消えかかりだものなあ。
 それはともかく下男仕事はしなければならぬ。
 色々大変なのである。
 午後、塀の外にある休耕畑に出てみたら、雑草に細かい花が咲いているのに気づいた。
 小さい(5ミリほどの)青い花がいっぱい咲いている。
 CX2のマクロで撮影。
 
 うちの敷地で2月に開花する花は梅だけだったが、これも先月から咲いていたのであろう。
 調べてみると(たぶん)オオイヌノフグリらしい。
 いいなあ、この花名。
 2月に開花したのは梅とイヌノフグリだけだが、春は近いのである。
 初雪や猫の足跡梅の花……っうけど、猫が雪の上を歩くかなあ。
 おれはリアリズムで一句。

 春近し犬のキンタマ梅の花

 冷蔵庫内の食材一掃メニューでビール、湯割り。
 そろそろ就眠。
 明日は出所の予定……明日こそホリは羽ばたく。


>>ちょっと前の記事

>>もっと前の記事【1996年〜の目次】
SF HomePage