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2月4日(土) 河内長野「天野酒」/穴蔵
 昼前に出て、難波から河内長野へ向かう。
 河内長野に来るのは初めてである。
 高野山へ続く「高野街道」の要衝で、旅籠があったらしい。
 ここに享保3年創業・昔ながらの酒造りを続ける「天野酒」西條蔵がある。
 ODJCのK田さんの紹介で見学させていただく。
 播州龍野の醤油蔵に似た雰囲気だ。
  
 FM-COCOLOのクリス、ダンサー、ピアニスト、カメラマン、教師など不思議にして面白い顔ぶれ。
 2時間ほど見学の後、駅前ビルの直営店「なまくら」で、16時前から「純米大吟醸」飲みつつ色々いただく。
 
 奥の小部屋はなんと「穴蔵」である。
 昼飯抜きで、午後の大吟醸、しかもアホな話を色々しながらだから、これは回るなあ。
 クリスもダンサー嬢も夜に仕事というが、大丈夫かいな。
 おれは(たぶん)19時頃に出て、南海急行、地下鉄を乗り継いで(たぶん)20時過ぎに無事帰館……奇跡としかいいようがない。
 (たぶん)無事就眠……定刻に目覚めてこれを書いているのだから、間違いない。

2月3日(金) 穴蔵/ウロウロ
 定刻よりも少し遅く、4時半に目覚めた。
 ちょうど国営放送のニュースが始まる時刻である。
 大雪であるなあ。
 朝5時のベランダ(大阪市北区)は0℃である。氷点下にはならず。
 寒いことは寒いので、30分ほどエアコン稼動、あとは防寒服+足温器にて終日穴蔵にて過ごす。
 パソコン不調となり、リカバリーを行う。
 データは日ごろからバックアップしているから被害はほとんどないが、メールとメアドが消えてしまった。多くは播州龍野のサブ機に残っているが、しばらく不便になるかも。
●メル友の諸氏、寒中見舞い(明日が立春ですが)でもください。アドレス帳を再構築します。
 諸々のソフトの再インストールで、ほとんど1日がかりになった。嗚呼。
 夕刻に近い午後に散歩。
 梅田ブラブラコース。
  *
 大阪駅11階から北ヤードを眺める。
 カマボコ屋根はこのまま近代遺跡として残してほしいものだ。
 あと、デパ地下を覗く。
 なんと「のり巻き」の多いことよ。今夜、市民の大半が、巻き寿司の丸かじりをやるのだろうか。
 夜はひとり寂しく、ひとり鍋でビール、湯割り。うどんで仕上げ。
 明日は某酒蔵見学があり、早寝するのである。
 本日は7,888歩。
 1月4日から始めた「日課・一日5,000歩以上」は、本日で1ヶ月完遂した。
 一応、本日をもって歩行数の記述は一区切りとさせていただきます。
 歩かないということではなし。
 5千歩の距離感はつかめたから、4,900歩でやめることがあるかも。
 ほぼ5千歩を続けることが大切なのである。
 一昨日の筒井大人、豊田先輩のお言葉により、とりあえず長生きだけはしようという気分になったのである。

2月2日(木) 東京→大阪
 定刻4時頃に目覚める。
 午前ののぞみで帰阪する。
 東京は晴れ、浜松あたりまでは、太平洋側は晴れ、山側は富士山を含めて雪雲に覆われていて、名古屋近くから積雪が目立ち、岐阜羽島を過ぎたあたりから徐行運転となった。
 
 関ヶ原あたり、えげつない積雪である。
 40分遅れで新大阪に着く。
 歩数調整のため、在来線で大阪まで行き、歩いて穴蔵に戻る。
 5,385歩。
 穴蔵13℃、外は3℃である。
 夜はひとり寂しく鍋焼きうどんで一杯やって就眠するのである。

2月1日(水) 上京/SF評論賞・他
 午前の新幹線で上京、午後に着く。
 山野楽器を覗くが収穫なし。
 東日本橋の某ホテルにチェックインしてから、地下鉄で押上へ。
 スカイツリーを眺めつつ浅草方面へ歩く。
  *
 源森橋からの眺望。これがほぼ完成形であろう。
 浅草まで歩き、観音様にお参り、仲見世を抜け、雷門をくぐる。
 
 藪蕎麦(並木)でこういうのをいただく。
 夕刻、銀座線で表参道へ移動する。
 ホテル・フロラシオン青山へ。
 SF作家クラブの企画。
 『田中光二さん300冊記念』と『第7回日本SF評論賞贈賞式』を兼ねたパーティである。
  
 田中さん、穏やかな雰囲気になりはったなあ。「許されるならあと30冊を書く」……拍手。
 評論賞は、
 優秀賞 渡邊利道『独身者たちの宴』(写真右)
 選考委員特別賞 忍澤勉『「惑星ソラリス」理解のために』(左)
 忍澤勉さんは創元SF短編賞の「堀晃賞」受賞者でもある。
 渡邊さんは「華竜の宮」を、忍澤さんは「ソラリス」を取り上げていて、近いうちにSFマガジンに掲載予定。忍澤さんの短編は4月?に創元SF文庫『原色の想像力2』に収められる予定。
 ともかく早く活字になってほしいところだ。
 あとはSF関係者で歓談しつつビール、ワイン。
 珍しいところでは、筒井康隆さんが来られている。
 豊田さんの挨拶もだが、みんな「長生きしようぜ」ということになる。
 渋谷に勤務しているボンクラ息子その1と合流するつもりで、二次会は遠慮して出たのだが、「風邪でダウン」というメールが来る。
 いたしかたあるまい。
 まっすぐホテルに戻る。21時30分に帰館、ふだんなら就眠近い時間になってしまった。
 本日は15,269歩。よく歩いたものよ。

1月31日(火) 穴蔵
 わ、目覚めれば午前7時。
 夜更かししたから、こんなものか。
 終日穴蔵。タイムマシン関係の月次の処理。
 うーん、横山たかし師匠の御利益はまだないなあ。
 夕刻に近い午後、梅田方面コースの散歩。
 茶屋町アプローズ前で浅田稔教授とばったり会う。
 あ、そういえば2/16のイベントを思い出した。下記の通り。
 書店、ヨドバシなどウロウロして帰館。
 5,188歩。
 夜は粗食にてビール、湯割り。
 明日上京なので早寝するのである。

【予告】
 2月16日(木)にSFとロボット関係の企画があります。
次世代ロボット開発ネットワークRooBO
 主に企業家向け。平日で、時間的に難しいかもしれませんが。
 これから来年にかけて、もう少し一般的な企画が色々ある予定です。

1月30日(月) 穴蔵/演歌の夜
 定刻4時起床。体調もよろしい。やっと正常に戻ったような。
 終日穴蔵にてダラダラと少しばかりの仕事をする。
 歳か。
 仕事のペースが公務員並になってきた気がする。
 金融機関関係の雑事あって梅田往復。
 1,000歩ほど不足なので、改めて近所の食品スーパーへミネラルウォーターなど買い物に行って、本日は5,074歩。
 寒い。外は6℃、穴蔵15℃。
 夜はボンクラ息子その2がクリームシチューなどを作っており、これでビール。
 
 生き返った気分になる。
 ということで、(ふだんは穴蔵では飲酒しないのだが)シーバス半グラスを持って穴蔵に戻り、これをチビチビ嘗めつつ、久しぶりに『梅津和時、演歌を吹く』を聴く。
 「唐獅子牡丹」から「津軽海峡冬景色」あたりまで、たまらない気分になってくる。
 梅津はある面では明らかにドルフィーを抜いている。
 とまらなくなって坂田明『フィッシャーマン・ドット・コム』の「別れの一本杉」を聴き、『Dear』の今岡友美と森山威男のデュオ「悲しい酒」で仕上げとする。
 泣けてくるぜ。
 寝る。

1月29日(日) 穴蔵/北へ
 わ、目覚めれば7時過ぎ。空腹だが、1時間ほどそのまま寝ている。
 トースト1枚とティ。なんとか気分は回復する。
 本日は某有望新人のゲラを読んで過ごす。
 昼、散歩に出る。
 「5千歩以上の散歩コース」がだいたい定まってきた。
 時計回りに、
 ・北東……淀川堤〜毛馬閘門〜天八〜帰館
 ・東……天六、ワイルドバンチ、マーガレット往復
 ・東南……中崎町〜青空書房〜天五(玉一)〜扇町公園〜MusicMan
 ・南南東……中之島公園〜天満・エルおおさか
 ・南……大阪駅前ビル周辺(ハチ、ニューサン含む) 往復
 ・南西……ヨドバシ〜大阪駅〜桜橋
 ・西……スカイビル〜プラザホテル跡〜ヨドバシの「うめきた」周回コース
 ・北西……淀川堤〜十三大橋〜許永中生家付近〜佐伯祐三生家
 だいたいこんなところかな。
 本日は「北」へ歩くことにする。
 新御堂筋の側道を歩いて淀川を渡る。
 この道を歩いて渡るのはほぼ40年ぶり。西中島に住んでいた頃、ゼネストで本町まで歩いて以来だ。
   *
 南方側は鳥獣保護区で、昔のままの雰囲気である。
 西中島南方まで2,700歩。昔の住居周辺を見物して、新大阪まで、4,200歩である。
 以前から気になっていた店……地下鉄改札からの通路にある、串カツと讃岐うどんの混在店「愉々屋」に寄る。
 メニューはおれ好みある。で、きつねを試すが……論評に値せず。嗚呼。
 地下鉄で帰館。
 本日は6,136歩。
 夜はボンクラ息子その2が、野菜炒め、酢豚、麻婆豆腐を作った(一説によると腕は専属料理人より上という)ので、久しぶりにまともな晩酌。
 早寝するのである。

【予告】
・3月20日(春分の日)に、「ヴィアーレ大阪」(本町/おれのボンサラ時代の勤務先の南隣である)で西山満追悼コンサートがあるという。西やんのベースの評価は別にして、出演者が、日野皓正、中村誠一から滝川雅弘まで多彩。うーーーーーん、行きたいが……
・3月20日(春分の日)の午後、吹田博物館で「小松左京写真展」中で、この日に、小佐田定雄・かんべむさし・堀晃で「題なし」に関するトークイベントをやる予定なのである。
 したがって、おれは「ヴィアーレ大阪」には行けない。
 おい誠一っつぁん、前後に大阪でライブをやってくれ!


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