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8月24日(水) 穴蔵
 朝5時、雲あり、室温ベランダともに29℃、秋であるなあ。
 2週間ぶりにテレビを見る。朝のニュース、報道番組。タカハタと連呼しているから、まだ運動会中継かと一瞬錯覚する。あれはマエハタであった。高畑裕太という見たこともない俳優が強姦致傷事件を起こしている。他に、河川敷に少年の遺体、連続刺傷事件……ニュースはこれでなければ。
 ともかく狂気の五輪一色報道はかんべん願いたい。が、4年後にさらに過熱化して繰り返されると思うと、気が重くなるなあ。
 もっとも、報道関係者は、この2週間、事件はなかったというかもしれぬ。
 犯罪者予備軍はテレビのオリンピツク中継に夢中で事件を起こさなかったのだと。
 まさかと思うが、しかし、国際運動会中継に犯罪抑止効果があると認められて、一年中運動会やられたらたまらんわなあ。発狂してしまうぜ。
 今からでも遅くない。東京五輪は中止か返上してほしい……などと愚考しつつ、終日穴蔵。扇風機の風に吹かれて過ごす。
 午後、驟雨もあり。
 室温31℃だが、秋を感じる。
 秋来たりなば冬遠からず、キンタマが波動関数の収縮を起こす厳寒を思うと、今から気が重くなってくる。
 早く夏が来ないかなあ。

8月23日(火) 大阪←→播州龍野
 早朝の電車で播州龍野へ移動する。
 実家、朝からシルバー人材センターの2氏が来て作業を始めている。
 前庭というか、亡母が菜園としてた土地の雑草処理。土がいいから雑草の育ちも早い。手際よく進めていてくれる。
 この間、おれは40℃のタイムマシン格納庫にて精密作業。ボール盤など使う腕は衰えていないのである。
 シルバー作業は大量の雑草や伐採した枝の搬出も含めて、午後に終わる。
  *
 ビワの木は残った。……この本を読んで、6年前に種を埋めたもの。その年の暮れに母が死去し、記念樹となった。
 あと、炎天下、金融機関などうろうろ。横尾製麺の直販所にも寄る。
 この夏は「揖保の糸・黒帯」の消費量が多いのである。
 夕刻に近い午後の電車で帰阪。
 車中、笹山啓輔『昭和芸人 七人の最期』(文春文庫)を読む。これは久しぶりに読む芸人ものの傑作である。

8月22日(月) 穴蔵/ウロウロ
 炎天なり。
 先日とつぜん発生した台風が3つ。台風11号は北海道に大雨降らして熱低となり、9号は関東直撃、10号は停滞したまま、西へじりじり。大阪は「雨かも」予報だったのに、台風にも嫌われているのか。
 朝から電話とメールの連絡が錯綜する。
 SFは関係なし。集合住宅関係とタイムマシン事業関係と播州龍野関係で、しばらくややこしい雑事が続きそうな。
 準備もあって、昼前に梅田うろうろ。
 昼は三番街の正起屋で、こういうものをいただく。
  *
 歩いて穴蔵に戻るが、うーん、食べ過ぎ?で苦しい。夏バテとは思えず、年齢であろうか。灘菊の日替わり定食に較べて、ボリュームに大差なしと思うが。鶏めし(そぼろ)が多いからか。
 夕方まで横になったまま文庫を読んで過ごす。
 空腹にはならず、専属料理人に軽いメニューを所望する。
 夜は小鉢数個でビール、黒糖焼酎の水割り。
 明日は動かねばならぬ。早寝。

8月21日(日) 大阪JAZZ同好会
 今さら書くのも面倒だが、本日も炎天なり。
 昼に出て、放出のディア・ロードへ。
 放出の地形は「高低差」的にはちょっと面白く(放出の地名由来は、上町台地東の内陸湖から寝屋川への湖水の放出点だったからという説あり/確かに雨の日に商店街を水が流れ下っていた)、駅前の小さなビルの4階から、北側に広がる「低地」が見渡せる。
  *
 炎天下の町並みを眺めつつ、大阪JAZZ同好会の例会。午後の3時間。
 本日は、Hさんによる50年代のスェーデン・ジャズの特集、Fさんによる新譜紹介、あと持ち寄り企画は「お気に入りのトランベット名演」。
 ジョー・ニューマン、チャーリー・シェイバース、バニー・ビガードなどの稀覯盤から若いときのマルサリスまで、色々登場。おれは沖至のストリングスをバックにしたコンサート録音盤を持参。「サマー・タンゴ」は、エアコン不調の会場で、一服の清涼剤となったようである。
 それにしても……高齢者中心、喫茶店にLPやCDを持ち寄って聴くというのは、安上がりで優雅な愉しみであるなあ。
 夕刻帰館。
 専属料理人に、少量5、6皿(枝豆、翁豆腐のヤッコ、刺身少量、トマトサラダ、キンピラ、ピザ2切れ)並べてもらって、ビール、格安の白ワインを少しばかり。
 早寝するのである。
 たぶん明日には五輪その他、暑苦しい夏は終わるであろう。


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