カメ天国通信


その101

【カメ人間日記】
(2004年12月前半)


十二月一日(水)
 夜、五十分ほど走る。
*玄米、冷奴、大根サラダ、ロールキャベツ。

十二月二日(木)
*豚すじ蒟蒻入りモダン焼き、冷奴。

十二月三日(金)
*ロールキャベツ、ブロッコリーとパスタ、大根サラダ、柿。

十二月四日(土)
 東京へ日帰りはさすがに疲れる。そういえば今日生まれてはじめて「のぞみ」に乗った。今まで東京へはずっと格安料金の「ぷらっとこだま」か昼間のバスを使っていたのだが、それでは間に合わないのである。はじめての「のぞみ」は速かった。まあはじめてのでなくても速いのだろうけど。
*豚汁、素麺、おにぎり。

十二月五日(日)
 朝から引越しの手伝いで天王寺方面へ。
 「大改造! 劇的ビフォーアフター」という家をリフォームするテレビ番組があって、毎回いろんな問題をリフォームによって解決するのだが、今回のは「犬が危険な家」。猛犬がいて危ないとかではなく、犬が床の隙間に落ちたりして危ない家なのだ。犬が危険。あまりのアホらしさに大笑いする。
*鰯、玄米、大根サラダ、豚汁、卵焼き。

十二月六日(月)
 夕方、鶴橋のあたりまでぶらぶらと散歩。またお菓子をたくさん買ってしまった。
*鶏軟骨の唐揚げ、玄米、キムチ、大根サラダ、ほうれん草のバター炒め、野菜のトマトソース炒め。

十二月七日(火)
 エアコンの掃除とか、いろいろ片付けたり。
*エビ蒸し餃子、トムヤムクン、ほうれん草のバター炒め、マロンケーキ。

十二月八日(水)
前にも日記に書いたことがあるのだが映画とかテレビとかを見ていて、たまにそういうことがある。まったく必然性のないところで、いきなり亀が出てくるのである。
 今日もトイレの消臭材のCMでそれを発見した。「りきりきりっき、りっき、りき」というCMソングをバックに、サンタの帽子を甲羅にかぶせられて歩いているのが、部屋の隅に一瞬だけ映る。アップではないし、時間にして一秒あるかないかだから、まずほとんどの人は気がつかないだろう。そういうふうに撮っているとしか思えない。
 なぜここで亀? それもわざわざ目につかないような撮り方で。
 何かのサインなのか、それともサブリミナルなのか。
 夜、五十分ほど走る。
*レバニラ炒め、玄米、大根の葉のキンピラ、トムヤムクン、葡萄。

十二月九日(木)
 天王寺あたりをうろうろ。
*鶏の唐揚げ、玄米、おからバーグ、大根サラダ、大根の葉のキンピラ、トムヤムクン、マロンケーキ。

十二月十日(金)
 けっこういいアイデアが浮かぶ。半年か一年、これを転がして遊べそうだ。
*玄米、おからバーグ、大根サラダ、レバニラ炒め、トムヤムクン。

十二月十一日(土)
 シナリオ学校で小林泰三さんの講義があるのでひやかしに行く。終わってからいつもの中華屋に行ったのだが、例によって小林さんはずっとウルトラマンと怪獣の話ばかりしていて、生徒が全員帰った後も引き続きウルトラマンと怪獣の話。これでよく会社員が勤まるものだといつも感心する。
*唐揚げ、ヤキソバ、焼き餃子、他。

十二月十二日(日)
*うどん、大根サラダ。

十二月十三日(月)
 夜、五十分ほど走る。
*トムヤムスープ、冷奴、大根サラダ、玄米、ニラ玉、柿。

十二月十四日(火)
 いつもなら大晦日か元旦にやっと完成、なのだが、故あって今年は年賀状を早く仕上げている。
 といっても例年通り作成するのは妻であって、私に手伝えるのはプリントごっこをぱたぱたやるときの助手くらい。BGMは、HISの「日本の人」でこれも例年どおり。これを聴くと年末だなあという気になる。それにしても、本当にいい歌ばっかりだなあ。これからもずっと年末には聴くのだろう。まあ年末でなくてもいいんですけどね。
 夜、桂雀三郎みなみ亭へ。「二番せんじ」をあんなふうにやれるのはあの人だけだろう。結局、落語においてもっとも重要なのは、落語の世界に漂うあの空気なのだと思う。
 田中啓文氏も来ていて、いっしょに打ち上げにもお邪魔する。二時半頃まで飲んで、自転車でのたのたと上町台地を越えて三時過ぎに帰宅。
*鶏唐揚げ、ヤキソバ、オムライス、ソーセージ、他。

十二月十五日(水)
*ひじきの煮物、玄米、豚肉と小松菜の豆乳煮浸し、大根サラダ、コロッケ、スイートポテト。


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