カメ天国通信


その116

【カメ人間日記】
(2005年7月後半)

七月十六日(土)
 SF大会に横浜へ。電車で移動するのがどうにも面倒で結局飲みには行かず、桜木町をひとりでぶらぶらする。いろんな風景を仕入れることができたので正解。なかなか変な町だった。川沿いのぼろぼろの建物の向こうにランドマークタワーがそびえてたりするのが、かなりいい感じである。さんざん歩き回ってからカプセルホテルで寝る。隣のカプセルから大音量でテレビが聞こえてくるのだが、いったい何を観ているのかと思ったら、ディープインパクト計画の特集番組なのだった。なかなかSFな夜である。
*ラーメン。

七月十七日(日)
 引き続きSF大会。朝からクイズである。予選落ちだ。くやしい。このくやしさをどうすればいいのだ。ああ、しまったなあ、あそこでセーブなどしなければなあ。くやしい。くやしいぞ。
 帰宅するとなんと子供に歯が生えていた。生えてくることは知っていたが、こうして 実際に生えてくるとびっくりするなあ。生き物というのは大したものだ。
 「どーなつ」の文庫版の見本も届いていた。すっきりしたなかなかいい仕上がりである。S澤さんありがとう。
*深川飯弁当。

七月十八日(月)
 散歩がてらに近所のスーパーに行って、その途中で自転車を拾う。
*ラムと野菜の炒め物、玄米、高野豆腐、味噌汁、りんご。

七月十九日(火)
*ちらし寿司、トマトと胡瓜とラッキョウのサラダ、ロールケーキ。

七月二十日(水)
*鮎の塩焼き、玄米、トマトと胡瓜とラッキョウのサラダ、鶏と野菜とチーズのスープ、ちらし寿司、ロールケーキ。

七月二十一日(木)
 夜、一時間ほど走る。
*トマトと胡瓜とおくらのサラダ、スモークサーモンとクリームソースのタリアテッレ、ロールケーキ。

七月二十二日(金)
 鶴橋へ「落語の定九日」を観に行く。小佐田定雄さんの新作、東京から上方への移植、掘り起こし、などを桂九雀さんがやって、その合間にネタについて二人でしゃべったりする会である。
 東京落語を上方に移すとき一番問題になるのが、東京と上方の人間の笑いとかお金に対する精神のありかたの違いであって、例えば「そういう理由では死なへんやろ」とか「そんな見栄の張りかたはせんで」ということになって、言葉だけを大阪弁に直してもまったく共感できないものになってしまう、という話がなかなか説得力があっておもしろかった。
*かぼちゃと茄子のタイカレー(イエロー)。

七月二十三日(土)
*タイカレー、トマトと胡瓜と玉葱のサラダ、西瓜、カステラ。

七月二十四日(日)
*タイカレー、鶏と野菜のスープ、レタスと玉葱のサラダ、西瓜、カステラ。

七月二十五日(月)
 夜、五十分ほど走る。蒸し暑いせいか、ちとバテた。
*炊き込み御飯、鶏と野菜のスープ、レタスと玉葱のサラダ、グレープフルーツ、西瓜。

七月二十六日(火)
*ラムと夏野菜の炒め物、玄米、鶏とモロヘイヤのスープ、冷奴、氷わらび。

七月二十七日(水)
 夜、五十分ほど走る。
*コロッケ、キャベツの千切り、白米、紫蘇、いかなご、冷奴、味噌汁、りんご、氷わらび。

七月二十八日(木)
*カニカマボコとセロリのサラダ、穴子丼、冷奴、ぶなしめじとモロヘイヤの吸い物、スモークサーモン。

七月二十九日(金)
*ドリア、カニカマボコとセロリのサラダ。

七月三十日(土)
 e-novels の集まりに梅田へ。そのまま飲みに行って、気がつくといつもの面子でアホな話ばかりしているということになっていた。
*ビールとか飲み屋にあったもの。

七月三十一日(日)
 鶴橋までベビーカーを押して、満腹ブラザーズのライブを見物に行く。商店街でタイフェスタとかいうものがあって、広場のステージでいろんな催しをやっているのである。『ヨーデル食べ放題』はコミックソング史に残る名曲だとあらためて思う。いや、ほんま、よおできてるなあ。
*ドリア、コールスロー、葡萄、西瓜、カステラ。


無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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