カメ天国通信


その129

【カメ人間日記】
(2006年2月後半)

二月十六日(木)
 民博でアルバイト。西アジアから東南アジアを駆け巡る。
*豆乳鍋。

二月十七日(金)
 民博でアルバイト。朝鮮半島で問題が発生し、なんとか解決を試みるが結局ごちゃごちゃになってしまい、時間切れを言い訳に逃げ帰る。
*ハタハタの天麩羅、玄米、大根と水菜と玉葱のサラダ、角煮、林檎。

二月十八日(土)
*角煮、煮卵、玄米、ほうれん草のお浸し、めかぶ、味噌汁、大根と水菜と玉葱のサラダ、林檎、苺のミルフィーユ。

二月十九日(日)
*水菜とベーコンのスパゲティ、モツァレラチーズとトマトのサラダ。

二月二十日(月)
*玄米、煮卵、蓮根、白菜の煮物、蒸しキャベツと小松菜、味噌汁、苺のミルフィーユ。

二月二十一日(火)
*鴨のオレンジソース、生レバーと心臓と砂肝、白米、苺のミルフィーユ。

二月二十二日(水)
*鴨のロースと玉葱の醤油漬け、白米、大根と水菜とトマトのサラダ、山芋短冊、オレン ジ、苺のミルフィーユ。

二月二十三日(木)
 東京へ行く。打ち合わせのその前の段階のための打ち合わせ、という感じ。おお、ここが、ガメラが落ちてきた渋谷か。たしかあの看板のあたりを歩いていたなあ。あのときは人がいっぱい死んだなあ。あんなのをまた見たいなあ。
*ホッピーとか、居酒屋にあったもの。

二月二十四日(金)
 大阪に帰ってくる。
*鴨とシメジと菜の花のリゾット、大根と水菜と玉葱のサラダ。

二月二十五日(土)
 雀三郎つるっぱし亭に行く。
 落語の黄金時代というのもSF同様、やっぱり十二歳の頃だったような気がして、つまりあの頃は間違いなく落語家を見ていたのではなく、あの落語の世界に入っていくことをひたすら楽しんでいたのだ。
 というようなこと思い出させてくれるのが今の桂雀三郎の落語で、修学旅行の夜のときめきのようなあんな宿屋仇を聴いているともう本当にそれだけで幸せで、今がまた黄金時代なのかもしれないと思う。
*うちあげの場にあったもの。

二月二十六日(日)
 朝から劇団の用事で一心寺方面、そのあと梅田。
*豚しゃぶ。

二月二十七日(月)
 夜、一時間ほど走る。
*冷麺、角煮、煮卵、大根とほうれん草とベーコンのサラダ、大根の煮物、オレンジ。

二月二十八日(火)
 両親が子供を見に来た。こないだは、ひとみしりして大泣きだったか、もうすっかりひとみしりはなくなって笑ったり照れたりしていた。不思議なものである。
*穴子丼、牛スジと蒟蒻と大根の煮物、大根とほうれん草と鴨の皮のサラダ、味噌汁。


無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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