カメ天国通信


その131

【カメ人間日記】
(2006年3月後半)

三月十六日(木)
*うどん、大根とトマトのサラダ。

三月十七日(金)
*キムチ、白米、つみれと野菜のスープ、佃煮、野菜炒め。

三月十八日(土)
 大学の落研OBで、塩田温泉に一泊バス旅行。それにしても、あの落研の部室でだらだらしていた日々からもう二十数年とはなあ。なんとも不思議である。
*宴会の会席料理、他。

三月十九日(日)
 旅行から無事帰ってくる。バスのなかでビールを飲んだり、子供を抱えて露天風呂に入ったり、宴会場で騒いだり、なかなか温泉旅行っぽくておもしろかった。
*バゲット、チーズ、野菜スープ。

三月二十日(月)
 夜、五十分ほど走る。
*チゲ。

三月二十一日(火)
*チゲ。

三月二十二日(水)
 四十四才の春である。
*ブロッコリーのスパゲティ、コールスロー、抹茶ケーキ、亀型チョコレート。

三月二十三日(木)
 近所の児童館というところでフリーマーケットがあったので、妻と子供と出かける。部屋の中にけっこういろんな遊具がそろっていて、なかなか子供を遊ばせるのにいいところである。本日、娘はすべり台を初体験。しかし、坊主頭で不精ヒゲのおっさんが平日の昼間に子供を遊ばせているというのはなかなか怪しいような気がするし、壁に貼ってある「不審者の目撃情報」を見ていると、なおさら怪しまれそうな気がしてくるが、たぶん気のせいではないのだろうな。いろいろ遊び道具があるのでこれからも来ようと思っていたのに、児童館は今月いっぱいでなくなってしまうらしい。あとに何ができるかしらんが、とりあえず滑り台は作ってくれよ。
*手巻き寿司、菜の花と白身魚の吸い物。

三月二十四日(金)
 天満まで芝居を観に行く。三年ほど前まで住んでいたあたりをひさしぶりに歩いた。
*讃岐うどん。

三月二十五日(土)
 子供を連れて妻の実家に行く。子供は普段とは違う景色にずっとハイテンションで、最後のほうは疲れとハイがいっしょになって、でへでへと笑いながらそこらを転げまわったり、立とうとして立てなくて、それでもまだ立とうとしてやっぱり立てなかったりして、ただの酔っぱらいみたいである。
*寿司、吸い物。

三月二十六日(日)
 朝から劇団の用事で一心寺方面へ。昼過ぎに帰宅。あとはだらだら。
*鯛の香草焼き、菜の花ととろろ昆布の汁、玄米、大根とレタスのサラダ、林檎、みかさ。

三月二十七日(月)
 夜、五十分ほど走る。
*鯛の塩焼き、鯛めし、菜の花と白菜の汁、菜の花のお浸し、大根とレタスとトマトのサラダ、おから饅、みかさ、フルーツロールケーキ。

三月二十八日(火)
 ライブに行く。ひきばきょうこ(Vo)唐口一之(Tp)竹下清志(Pf)。
 一曲目の「 All the things you are 」からひたすら気持ちがよくて、そのままずっと気持ちがいいというライブだった。フルートで飛び入りした森本優子さんともついこのあいだ民族学博物館でいっしょにアルバイトをしたばかり。こんな演奏をする人だったのか。おかげで民博率70パーセントを超えるライブになった。
*キムチの炊きこみご飯、味噌汁、菜の花のお浸し、フルーツロールケーキ。

三月二十九日(水)
*揚げ春巻き、キムチの炊きこみご飯、フルーツロールケーキ。

三月三十日(木)
 桂雀三郎つるっぱし亭に行く。
 貧乏花見の冒頭のところで、なるほど確かにこの時期、天気は不安定で、朝降っていた雨が思いがけずあがって、全員が手持ち無沙汰という状況が生まれるからこういうことが起こるのだなあ、などと今更のように思う。やっぱり落語の季節感のとりこみかたというのはすごいなあ。それにしてもこのわくわく感は、初めてこのネタを聴いたときと同じモノで、こんな貧乏花見で春を感じる幸せ。
 胴乱の幸助は、もしかしたら今まで聴いたなかで、いちばんおもしろい胴乱の幸助だったかもしれない。それだけ。ほかに何も言う必要はなし。最初から最後まで、ずっと笑っていた。もう何度も聴いて、当然くすぐりも全部知っているのに。
 今日は師匠の誕生日で、終わってからそのお祝いにも参加。それにしても弟子がそろって師匠の誕生 プレゼントを買いに行くというのはなんともええなあ。
*飲み会にあったもの。

三月三十一日(金)
 夜、五十分ほど走る。
*揚げ春巻き、里芋唐揚げ。



無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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