カメ天国通信


その150

【カメ人間日記】
(2007年2月前半)

二月一日(木)
 夜は、一心寺シアターのワークショップ。タップというのはなかなかおもしろい。せめて素人を騙せるくらいには踏めるようになりたいものである。
*ドリア、大根と水菜とマッシュルームのサラダ、サラミ、蕪の葉のきんぴら。

二月二日(金)
 今日も一心寺シアターのワークショップ。即興とかいろいろ。
*豆乳鍋、玄米。

二月三日(土)
 上新庄での月亭八天さんの会に行く。「ハナシをノベル!」での新作落語を一気に三席やるというなかなか無謀な試みである。

『動物園』          桂ひろば
『新説七度狐』(田中啓文作) 月亭八天
『ふぐ鍋』          桂しん吉
『寄席の怪談』(北野勇作作) 月亭八天
       中入り
『病の果て』(田中哲弥作)  月亭八天

 けっこう年齢層の高い普通の落語ファンのお客さんがほとんどなので大丈夫かいなと心配していたのだが、『新説七度狐』(田中啓文作)は、すべりだしからいい感じに受けて、新作とは思えないような雰囲気で最後までうまく運んだ。『寄席の怪談』(北野勇作作)も途中の趣向が初めてうまくいったし、よく笑ってくれた。『病の果て』(田中哲弥作)も、マクラで吉本新喜劇をイメージするように誘導したせいか、登場人物の混乱も起こらずとても見やすくて、おもしろく観ることができたし、そのせいか細かいギャグもきれいにはまっていて、もちろん笑いもよくとれていた。
 というわけで、いやあ、ほんまにええお客さんで、おかげさまでとてもほっとして、ええ機嫌で帰ってきたのだった。

二月四日(日)
*雑炊。

二月五日(月)
 夜、一心寺シアターのワークショップに行く。
*菜の花と塩豚のスパゲティ、大根と水菜とサラミのサラダ。

二月六日(火)
 夕方、一時間ほど走る。
*ラムと野菜の鉄板焼き。

二月七日(水)
 三月刊の角川ホラー文庫のゲラを返送。これにて、この小説に関する仕事は終了。なかなか変な小説になったと思う。なにしろ一時は出版が危ぶまれたほどだ。
*たらこペンネ、大根と水菜と蓮根のサラダ、味噌汁。

二月八日(木)
*ビビン麺、大根と蓮根と水菜のサラダ。

二月九日(金)
*菜の花と蕪と塩豚のスパゲティ、大根と蓮根と水菜のサラダ、味噌汁。

二月十日(土)
 ある集まりの新年会のために東京へ。あの賞の受賞パーティには行かなくなってしまったのでそのかわり、というか、まあこうやって作家ばっかりでわいわい喋っているほうがはるかに楽しいに決まっている。それにしても初対面の人がたくさんいた。行かなくなってもうそんなになるのか。
*中華。

二月十一日(日)
 夜、大阪に帰ってくる。
*ラーメン。

二月十二日(月)
 夕方、四十分ほど走る。
*豆乳鍋、玄米。

二月十三日(火)
 夜、一心寺のワークショップへ。
*豆乳鍋、細うどん。

二月十四日(水)
 夜、一心時のワークショップへ。
*イベリコ豚のステーキ、大根と水菜のサラダ、玄米。

二月十五日(木)
*おにぎり、角煮、煮卵、蒟蒻。


無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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