カメ天国通信


その152

【カメ人間日記】
(2007年3月前半)

三月一日(木)
 夜、一時間ほど走る。
*菜の花と塩豚のスパゲティ、チヌと野菜のスープ、大根サラダ。

三月二日(金)
 妻が葉書で当ててくれた府民コンサートに行く。
(tp Mitch 、b 木村知之、p辻佳孝、ds光田臣、vo 市川芳枝)
 ドラムスは民博のアルバイト仲間である。ああ、大阪は狭い。それにしても、こんなのを自転車で聴きにいけるというのが、大阪に住んでいるということなのだろうなあ。
 演奏ですっかりいい気持ちになって、明るい月の下を自転車でたらたらと帰ってくる。
*菜の花と塩豚の炒め物、玄米、チヌと野菜のスープ、キムチ、蕪の葉のきんぴら。

三月三日(土)
 大学の落語研究会の後輩の赴任先が変わってちょっと離れたところに行くので、ひさしぶりに何人かで集まって飲む。
*居酒屋にあったもの。

三月四日(日)
 夕方、四十分ほど走る。
*鮭と牡蠣のチゲ、小豆入り玄米。

三月五日(月)
*豚しゃぶ、小豆入り玄米。

三月六日(火)
 夜、一心シアターのワークショップに行く。例によって今日もまるで思い通りに動かない不細工な肉体を思い知らされるのであるが、やっぱり身体を動かすのはおもしろい。
*鯖塩焼き、玄米、大根とルッコラとプチトマトのサラダ、豚汁、里芋と鶏の煮物。

三月七日(水)
 この季節にはすっかり恒例になりつつある鴨パーティである。サックス奏者の井上智士氏宅へ家族三人でお邪魔して、鴨の皮と肝から始まって、唐揚、鍋、鴨南蛮まで、久しぶりに深夜まで食って飲んで喋る。
*鴨いろいろ、金柑とチョコレートのケーキ。

三月八日(木)
 メンテナンスのため整骨院へ行く。
*とんこつラーメン、モツァレラチーズとルッコラのサラダ、大根と水菜のサラダ、味噌汁。

三月九日(金)
*鯖の味噌煮、菜の花と蓮根の炒め物、里芋と鶏の煮物、玄米、大根と水菜のサラダ、蕪の葉のきんぴら、味噌汁。

三月十日(土)
 妻が葉書で当ててくれた『蟲師』の試写会に行く。期待していたのに、なんとまあ、ここまでアカンかというくらいダメな映画だった。がっかりを通り越してちょっと悲しかった。
 夜、月なみ九雀の会。
 桂九雀は、『時うどん』と『天神山』。その二席に、さとおがめらの手品が挟まる。
 客席には、親に連れられてきた子供がけっこういて、なかなかいい感じの地域寄席になっていた。落語も手品も子供によく受けていた。天神山の狐取りの場面など、もう床にひっくりかえってばたばらするほどの大喜びである。今更ながら、落語というのは子供が聴いて普通におもしろいものだし、そうでなくてはいけないものなのだと再確認。テレビやラジオを通じて、怪獣やロボットや宇宙船と同じくらい魅力的でおもしろい落語というものの存在を知った小学生の頃のことを思い出したりした。終わってから、客席にいた何年ぶりかで会った人たちと駅前で飲む。しばらくして、九雀さんたちも合流。わあわあ話しているうちに、いくつかおもしろそうなことも決まり、気持ちよく酔って帰ってくる。
*居酒屋にあったもの。

三月十一日(日)
 夕方、四十分ほど走る。
*鴨のコンフィと野菜の香草焼き、モツァレラチーズとルッコラとプチトマトのサラダ、玄米、大根と水菜のサラダ、味噌汁。

三月十二日(月)
*手打ちタリアテッレ・鮭とエリンギのクリームソース、大根と水菜のサラダ、味噌汁、栗と小豆のロールケーキ。

三月十三日(火)
 K書店と打ち合わせというか、大幅に編成が変わることになるとかで担当もその上司も変わることになって、新しい担当への引継ぎとか。心斎橋のけっこう洒落た店で、この前来たときも料理がうまい店だなあと思っていたのだが、今回も明太子スパゲティから鯛茶づけまで、どれもうまかった。あ、シェリー酒も。蓮根饅頭が切れていたのが残念。

三月十四日(水)
*蓮根ドライカレー、ヨーグルト、大根と水菜とキャベツのサラダ、野菜の煮物、マカロン。

三月十五日(木)
*チゲ、玄米。


無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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