カメ天国通信


その163

【カメ人間日記】
(2007年8月後半)

八月十六日(木)
*冬瓜と茄子の冷製パスタ、ポテトサラダ、米と玉ねぎと紫蘇のサラダ、かぼちゃとおくらの味噌汁(冷)、梅酒ゼリー。

八月十七日(金)
*じゃがいものグラタン、冬瓜と鶏の煮物、ピーマンと塩豚の炒め物、玄米、かぼちゃと蔓紫とおくらの味噌汁(冷)。

八月十八日(土)
*ピーマンと塩豚と蒟蒻の炒め物、玄米、冬瓜と鶏のスープ(冷)、じゃがいもと玉ねぎのサラダ。

八月十九日(日)
 またジュンク堂に行って、お客を前にして落語のことをぐだぐだ喋る。今日は八天さんと田中啓文との三人はずだったのだが、田中哲弥も遊びに来ていた。なんでも、大久保町シリーズの文庫にオマケとして入れる二十枚ほどの短編を書き上げたので、すっかり大仕事を成し遂げた気分になって、ここ三日ほどひとりで飲んだくれているという。今日もその続きで飲んだくれるつもりで来たらしい。アホである。結局、四人でぐだぐだ喋って、終わったのは三時で、四時には飲み始めていたから先週同様七時前にはすっかり出来上がっていて、この前も行った沖縄料理屋に行って踊りながらぐるぐる回らされ、回りながらふと見ると、明日締め切りやねん、などと売れっ子ぶりをひけらかしていた田中啓文は隅っこで死んだように寝ているそのお墓の前でうんこをする歌を歌ったりしたあと、綺麗なお姉ちゃんと握手をしてもらって、よかったなあうれしいなあ元はとったなあ、と田中哲弥と喜びを分かち合い、いやしかし今日こそは全員が終電に間に合うように解散しようではないか腰も痛いねん、ということになったので、さすがの田中啓文も今回ばかりはタクシーではなくちゃんと阪急電車で帰ったはずだ。

八月二十日(月)
*白米、おでん、味噌汁(冷)。

八月二十一日(火)
 午前中、整骨院。午後、稽古場でトランペットのレッスン。
*夏野菜のスパゲティ、ラタトウユ、味噌汁(冷)、じゃがいもと玉葱と紫蘇のサラダ。

八月二十二日(水)
*焼きかぼちゃ、にら玉、餃子、玄米、味噌汁(冷)、梅酒ゼリー。

八月二十三日(木)
*鮭の炊き込み御飯、切干し大根、味噌汁、たこ焼き、かき氷。

八月二十四日(金)
 今年も地蔵盆で綿菓子を作る。もう一生分の綿菓子は作ったはずである。
*ピザ、焼きそば、たこ焼き、他。

八月二十五日(土)
*蕎麦飯、ラタトウユ、胡瓜とオクラと紫蘇と卵のサラダ、味噌汁(冷)、わらび餅。

八月二十六日(日)
*刺身盛り合わせ、白米、モロヘイヤの味噌汁、オクラとレタスと胡瓜のサラダ、ファラフェル、わらび餅。

八月二十七日(月)
*ファラフェルサンド、モロヘイヤの味噌汁、レタスと胡瓜と玉葱のサラダ、ラタトウユ、キャラメルアイスクリーム。

八月二十八日(火)
*素麺、ラタトウユ(冷)、レタスと胡瓜と玉葱とチコリのサラダ、モロヘイヤの味噌汁(冷)、焼き茄子。

八月二十九日(水)
*ムール貝のワイン蒸し、玄米、モロヘイヤと鶏のスープ、レタスと胡瓜と玉葱とオクラのサラダ、切干大根と大豆。

八月三十日(木)
*パエリア、レタスと胡瓜と玉葱とオクラのサラダ。

八月三十一日(金)
 昨日まで、蒸し暑くてたまらんと思っていたのに、今日の風は、もうすっかり秋風である。あんなに暑くて蒸し蒸しして嫌な夏だったのに、終わるとなると、なんとなく寂しい気になるのは不思議だ。
*とんこつラーメン、レタスと胡瓜と玉葱とオクラのサラダ、鰯の唐揚、焼き茄子、茹でトウモロコシ、ゴーフル。

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【近況の積み残し】
 今出てる『SFマガジン』の巻頭エッセイ「マイフェイバリットSF」を書いてます。
 今出てる『大阪人』に、ショートショート「真夏の恋」を書いてます。
 来月出る『大阪人』では、電車工場のルポをやってます。



無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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