カメ天国通信


その222

【カメ人間日記】
(2010年3月前半)

三月一日(月)
 昔、そごうのあった場所で、ちちんぷいぷい企画の角淳一と池上彰の対談を見物し、フィネガンズウェイクというお店で劇団ままごとの「わが星」の公演映像の上映を観る。
 おもしろい芝居をみると、それがおもしろいという以上に、その中に入りたいなあと思い、自分がその場所に立っていないということがくやしくなる、というのはまことに困ったものである。「わが星」というのはそんな芝居でした。終電で帰宅。
*牛丼。

三月二日(火)
*ラムと野菜の炒め物、玄米、ほうれん草と干し海老のにんにく炒め、大根と金柑のサラダ、野菜スープ。

三月三日(水)
*タイカレー、大根と金柑のサラダ。

三月四日(木)
 ちょっと長いのが一段落したので、またとくにあてもないまま短編を書き始める。
 午後、ロボット演劇なるものを見物に。まあしかし、遠隔操作だから、あんまりロボット演劇という感じはしないなあ。しかしまあ、演劇自体はおもしろかったし、ロボットが微動したとたんに生き物みたいに見える瞬間があって、その感じはすごく不思議だった。
*タイカレー、鴨のアラと野菜の煮物、大根と金柑のサラダ。

三月五日(金)
 夕方、四十分ほど走る。
*ほうれん草とソーセージと椎茸のカルボナーラ、枝豆、大根と金柑のサラダ。

三月六日(土)
*手巻き寿司、大根と鴨のアラの煮物。

三月七日(日)
 バンドのライブ。というわけで、今日はラッパをふらふらになるまで吹きました。あいかわらずヘボいラッパですが、吹いていておもしろかった。うまかったらもっとおもしろいんだろうけど、こればっかりはどうしようもない。わかっているが、しかしなんとかならんものか。
*打ち上げの場にあったもの。

三月八日(月)
*手巻き寿司、大根と鴨のアラの煮物、大根と金柑のサラダ、野菜スープ。

三月九日(火)
*鴨の胸肉と肝とジャガイモと玉葱とブロッコリーの炒め物、黒米入り御飯、ジャガイモと人参のスープ、大根と金柑のサラダ。

三月十日(水)
*鴨の炊き込み御飯、鴨の胸肉と肝とジャガイモと玉葱とブロッコリーの炒め物、野菜スープ、大根と金柑のサラダ。

三月十一日(木)
 夕方、四十分ほど走る。
*鴨の手羽と大根と小芋の煮物、鴨ロースの醤油漬け、鴨のガラと炊いた御飯、野菜と鶏のスープ、大根と金柑のサラダ。

三月十二日(金)
*鴨の手羽と大根と小芋の煮物、鴨ロースの醤油漬け、黒米入り御飯、野菜と鶏のスープ、大根と金柑のサラダ。

三月十三日(土)
 ちょっとこれまでやったことのない仕事に今日から取りかかる。脳味噌の別の部分を使ってるみたいで、なかなかおもしろくて刺激的でよろしい。まあ、できるんかなあ、という不安もあるが。
*かき揚げと鴨入りうどん。

三月十四日(日)
 天気がいいので自転車の後ろに娘を乗せて大阪城へ。大阪城はすっかり春で、桜まで咲いていた。
*カレーライス、鴨と椎茸とブロッコリーのスープ、大根と金柑のサラダ、カヌレ。

三月十五日(月)
 娘の保育園のお楽しみ会に。鬼ごっこの鬼にされて、保育園前の広場で本気で園児を追いかけまわし、走りすぎて吐きそうになった。もう鬼はしません。給食のハヤシライスがなかなかおいしかったので、おかわりして三杯食べた。ちょっと苦しかった。
*鴨のアラと大根と小芋の煮物、ジャガイモとほうれん草と玉葱の炒め物、黒米入り御飯、野菜と鶏のスープ、大根と金柑のサラダ。


無断転載禁止 (c) Yusaku Kitano/Hiroko Morikawa(イラスト)
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