カメ天国通信


その72

【カメ人間日記】
(2003年8月後半)

八月十六日(土)
*野菜炒め、トマトサラダ、大根とグレープフルーツのサラダ、白米。

八月十七日(日)
 夕方から通天閣の横のフェスティバルゲートで知り合いがやっているビヤガーデン企画に行く。ビヤガーデンのBGMという趣向でライブもある。次から次へバンドが出てきて、ハワイアンやらパンクやらウクレレ漫談やらでぜんぜんまとまりがなくてだらだらしていて面白かった。
*カレー、プリン。

八月十八日(月)
*皿うどん、モツァレラチーズカツ、ホタテとサーモン、山芋グラタン、南仏風ピザ、プリン。

八月十九日(火)
 夜は劇団の稽古。
*ネギ焼き、トマトとモツァレラチーズのサラダ、大根とグレープフルーツのサラダ。

八月二十日(水)
 友人から電話で、十何年ぶりかでロックバンドをやることになったので、ずっと貸したままにしてあるギターのエフェクターを返せという。もう震災前から借りたままできっと忘れているだろうと思っていたのだが、なかなかもの憶えがいい。仕方がないので梅田まで返しにいく。
*ニンニクとアンチョビのパスタ、トマトとモツァレラチーズのサラダ、大根サラダ。

八月二十一日(木)
 夜は劇団の稽古。
*揚げ春巻、白米、プレーンババロア。

八月二十二日(金)
 劇団・太陽族の『それを夢と知らない』を観に行く。夢と現実の隙間みたいな話がいきなり現実のなかに入ってくる呼吸がすごくよくて、なかでも下半身が機械の女の子の話の持っていきかたが秀逸。「2001年宇宙の旅」のなかの「青きドナウ」の使い方もうまくいっていた。また映画館で「2001年宇宙の旅」を観たくなった。最後に映画館で観たのは梅田ОS劇場で、この芝居の設定と同じ閉館する日の最終回の上映だった。シネラマですぜ。
*揚げ春巻、白米、プルーン、梨。

八月二十三日(土)
*タイカレー(グリーン)、サラダ、梨、ババロア。

八月二十四日(日)
 夕方から芝居の小道具を作る材料を買いに行って、夜は劇団関係の仕事いろいろ。
 それにしても、24時間テレビとかいうイベントで恒例になっているらしい「まともにトレーニングをしていない人間に100キロ走らせる」というあの企画はいったい何だ? トレーニングしていればできるようなことを、明らかにトレーニング不足の人間にやらせ、案の定へろへろになったところに、がんばれがんばれとプレッシャーを与え、下手をすれば一生後遺症が残るかもしれないような状態にもかかわらず、番組時間内に会場に到着させるためだけに走り続けさせるというあの行為に、はたして何か意味があるのか。二十四時間で100キロ走れるかどうかというのは、まず適切なトレーニングを充分しているかどうかという問題であって、がんばってどうのこうのというものではない。楽しみとしてやれるようなことをただ苦しそうなだけのものとして見せるのにいったいどういう意味があるのか、もしかしたらこの二十四時間テレビというイベントこそがじつはそういうものであるというようなことが言いたいだろうか、となどと思っていたら、今年は距離をさらに伸ばして110キロだそうな。たぶん、100キロではまだまだ感動が足りないとテレビ局の人が思ったのだろう。
*ちらし寿司。

八月二十五日(月)
*タイカレー(グリーン)、サラダ、西瓜。

八月二十六日(火)
 夜は劇団の稽古。稽古終わりで今度の芝居に使う小型飛行機(実物大)を少しずつ作ったりしているので、帰りはいつも十二時過ぎになってしまうのだが、まあ物を作るというのは、面倒だがやっているうちに楽しくなってきますね。
*黒米と野菜の蒸し焼き、サラダ、ドーナツ。

八月二十七日(水)
 夜は楽団の練習。
*秋刀魚ご飯、味噌汁、冷奴、サラダ、ドーナツ、ゴールデンキウイ。

八月二十八日(木)
 夜は劇団の稽古。
*ソイガー、秋刀魚の骨煎餅、サラダ、味噌汁、チェー、ドーナツ。

八月二十九日(金)
*茄子と玉葱のパスタ、サラダ、グレープフルーツ、梨。

八月三十日(土)
*麦飯、カツオたたき、味噌汁、冷奴、オカラ、梨。

八月三十一日(日)
*黒米と鶏肉と野菜の蒸し煮、カツオたたき、オカラ、味噌汁、ドーナツ。



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